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えほん紹介


まあちゃんのながいかみ
「まあちゃんのながいかみ」 たかどのほうこ さく / 福音館書店 1995年8月10日 おかっぱあたまの まあちゃん が、自分の髪がずっとずっと長く伸びたときにどんなことをするか妄想して友達に話しているというお話で、とてもかわいらしい作品です。私のお気に入りのシーンは、シャンプーで髪を洗う場面で、蜘蛛まで届く大きなソフトクリームになるというとても素敵な発想で、読んでいてわくわくしてきます。 他にも、まあちゃんのユーモアあふれる妄想がたくさん詰まったこの絵本を、ぜひ読んでみてください!
ehonnotane2025
10月27日読了時間: 1分


ならべかえ -ましかくのへんしん-
「 ならべかえ - ましかくのへんしん - 」 瀬山士郎 さく ・ 青柳幸永 え / 福音館書店 かがくのとも 2024年5月号 この絵本では、「ましかく」とはどのような形なのか知るということから始まります。 次に、ましかくの角を対角線上に切ってみるとどうでしょうか。「ふたつの三角」ができます。 このように「ましかく」はハサミを加えると色々な形に変化するのです。 ひとつの形が手を加えると変化するのはとても不思議です。 ましかくを切り、そこからできた三角を使い、並べ替えてみると、様々な形に変化するかもしれません。 私も実際に絵本を参考に遊んでみましたが、楽しくて想像以上に大人でも熱中してしまいました。 みなさんも、1枚のましかく(折り紙など)から、自分だけのパズルを作ってみませんか。
ehonnotane2025
10月27日読了時間: 1分


ゆきかきでんしゃ
「 ゆ き か き で ん し ゃ 」 鈴木周作 さく / 福音館書店 ちいさなかがくのとも 2022年12月号 みなさんは路面電車の線路がどのように雪かきされているのかご存じですか? この絵本は、路面電車の線路の除雪を担う電車のお話です。 ここは、路面電車が走る寒い北の街。雪が降り続き、線路が雪に埋もれてしまいます。これでは路面電車が走れません。そんなときに活躍するのが「 ゆ き か き で ん し ゃ 」(通称:ササラ電車)です。大きなブラシをぐるぐる回して線路に積もった雪をはね飛ばします。雪が激しく降り、周りの建物がよく見えない日でも ゆきかきでんしゃ は休まないのです。ゆきかきでんしゃ が通った後は線路が はっきりと見えるようになります。 札幌が舞台となっているので、ぜひ読んでみてください。
ehonnotane2025
10月20日読了時間: 1分
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